当会の歩み

  

2016年

1月 

東京裁判開廷70周年を期して「防衛省「市ケ谷記念館」の展示を考える会」(後に「防衛省・市ケ谷記念館を考える会」に改称)を結成。

 

3月

参院に「市ケ谷記念館の展示改善に関する請願」を提出する。

 

10月

参院で「請願」が受理される→参院「請願」サイト

 

11月

参院外交防衛委員会に「請願」が付託される。

 

12月

参院外交防衛委員会で「請願」が保留、事実上の却下となる。

 

2017年

4月

「東京裁判開廷71周年記念イベント」ー東京裁判と防衛省市ヶ谷記念館の展示を考える集い+ 新宿平和マップ「市ケ谷コース」のフィールドワークーを行う→本サイト「イベント」

 

11月

「東京裁判開廷71周年記念イベント第二弾」ー記念講演会+ 新宿平和マップ「市ケ谷コース」のフィールドワークーを行う→本サイト「イベント」

 

2018年

11月

「東京裁判判決70年周年記念講演会」ー演題:「日本人の歴史認識と東京裁判」、講師:吉田裕(一橋大学大学院特任教授)を行う→本サイト「イベント」

 

2019年

2月

防衛省との第一回「陳情と意見交換会」を実施。防衛省へ「市ヶ谷記念館の展示改善に関する陳情書」を提出する→本サイト「活動報告」

 

10月

防衛省との第二回「陳情と意見交換会」を実施。防衛省へ「市ヶ谷記念館の展示に関する提案」(追加提案を含む)を提出する→本サイト「活動報告」 

 

2021年

1月

防衛省が当会の提案の一部を認め、当会提供の東京裁判関連写真データを市ヶ谷記念館に展示する→本サイト「活動報告」

 

10月

第 24 回戦争遺跡保存全国シンポジウム 東京 東大和大会第三分科会において当会共同代表の春日が当会の活動について報告する。

本サイト「活動報告」

 

2022年

1月

当会の「賛同よびかけ人」の一人である翫正敏氏(いとう・まさとし=元参院議員)が1月26日に逝去した。享年74歳。石川県出身。1989年の参院選で、社会党から出馬し初当選。1995年の参院選は新党「憲法みどり農の連帯」を立ち上げ挑んだが、落選した。1996年の衆院選では広島2区から出馬した。

 

2023年

2月

第187回調布「憲法ひろば」例会において当会共同代表の長谷川と春日が「ウクライナ戦争時代に考える『靖国神社』と『市ケ谷記念館』」と題して講演する。

→本サイト「活動報告」

 

4月

田中利幸氏が当会の「賛同よびかけ人」として参加する。田中氏は元広島市立大学広島平和研究所教授。

→本サイト「活動報告」

 

12月

 「東京裁判」終結75周年に関する声明を発表する。

→本サイト「活動報告」

 

2024年

9月

当会の元共同代表であり、「賛同よびかけ人」の一人である赤澤史朗氏が9月20日に逝去した。享年76歳。同氏は立命館大学名誉教授であり、専門は近代日本政治史、思想史。当会の活動を理論面で牽引するとともに、実践面でも記念講演会の講師、防衛省交渉における本会代表として積極的に活動した。

→本サイト「新着情報